子育て中によく耳にします…親が子どもに
言っている言葉『ちゃんと』や『きちんと』。
ちゃんと歯磨きをしなさい!
きちんと座りなさい! などなど。
子どもが『ちゃんと』や『きちんと』と
いう意味がわかっているのならともかく
まだ意味がわからない子に使っても親の
自己満足にしかなりません。
幼児期の子ども達には、伝えたではなく、
伝わったかを大切にして欲しいです。
『伝わった』になるまでには何度も同じ
ことを言うかもしれません。それが幼児期
なのです。何度も伝えてあげることで必ず
理解する日がやってきます。それまでは
親も心を落ち着かせ教えてあげることが
大切です。
「ちゃんとしなさい!」とこわ~い顔で
言っても子どもからすると「えっなんで
こわい顔で・・・???」となっている
のです。
ちゃんとするとはどうすることなのか
きちんとするとはどうすることなのか
優しい心で教えてあげること!それが
幼児期の伝え方の方法なのです♬