今日は大阪府庁に幼稚園の書類の提出に
行ってきました。お昼には幼稚園に帰って
来る予定だったのですが・・・高速道路が
工事で通行止め(汗)、しかも金曜日という
ことで一般道も大渋滞でした。普段なら1時間
ちょっとで着くところが2時間半。時間に余裕
を持って出発したのに予測をはるかに超える
渋滞でした。
カラー、同じ様な色でも少しずつ違います。どれ
ひとつ同じ色がない。似ている様で似ていない。
あたり前の話なのですが、子ども達も同じでは
ありません。それぞれにある個性や性格。
二色幼稚園は、ただ子ども達を預かって、ただ
時間を過ごしている幼稚園ではありません。
子ども達は、日々集団生活の中で自立に向け
一歩一歩頑張って成長をしていく幼稚園です。
集団生活ですので、他人がいて自分が成長
します。逆に自分がいるから他人も成長でき
るのです。思いっきり自分を出せる時もあれば
我慢しなきゃいけない時も。この仕組みを純粋
に得られる時期が幼児期でもあります。児童期
後半、思春期に入ると中々素直に得られる
シーンではありません。毎日仲良し、いざこざも
なく、ず~っと喧嘩も怪我も嫌なこともなく過ご
せる集団生活の場は…多分…存在…しない
と思います。
「ありがとう」
「ごめんね」
「うれしい」
「できた」
そんなことが自らの『心』を動かして言える様に
なるのが今の幼稚園生活なのです。
この世に生を受け、まだ6年未満の子ども達が
集まる場所です。全ての子ども達に言える
確かなこと!
それは、みんな素晴らしく『 良い子』です♪
『悪い子』はひとりもいないということです。
これからも『すべては子どもたちのために』
自分ができる努力を積み重ねて参ります。