昨日は山の日。
「山に親しむ機会を得て、
山の恩恵に感謝する日。」というのが由来。
かと言って、8月に何か山に関することがあった
わけではないようです。 僕は個人的に、この
山の日に思い出す人がいます。
登山家、栗城史多さん。昔一緒に勉強会に
参加したり、講師としてお話を聞かせて頂い
たりもしました。
人生を思いっきり楽しんでいる人。決断と判断
が素晴らしい。そして前向き&勉強家でした。
彼が生前に残した言葉、
『僕が登頂できずに下山して帰ってくると、
周りからは「失敗した」って言われるんです。
でもそれはちょっと違います。
成功の反対は失敗ではなく、本当の失敗とは
「何もしないこと」。』
この言葉を聞いたときは、今までの自分の
考え方に後悔をしました。あの時やって
おけば良かった…だから今は自分のできる
ことを先ずはやってみる。できなかったら
それが結果。できたならそれも結果。両方
自分の中でプラスになっています!
以上、僕にとっての『山の日』の話でした。