NISHIKI KINDERGARTEN :: For The Future

URA舞台(園児編)

日中は、汗をかくほど暑~い秋ですね。

大阪も38年ぶりに熱くまりました!

タイガースファンの皆様、おめでとう

ございます。

さて、今日は発表会URA舞台、園児編を

お届けします。

楽屋では、待ち時間は手遊びや紙芝居などで

楽しく出番を待っています。出番が近づくと

自分達で劇の衣装に着替えます。自分が着替

え終わるとお友達の着替えをお手伝いしてく

れる子ども達。日常の幼稚園生活風景です。

合奏では、指揮者をする先生はいません。

実はこれって、かなり難易度が高いのです。

ピアノの音、周囲の音、相手とリズムを合わ

すなど 全て子ども達が自分で考えて演奏を

しています。指揮をつけてしまうとどこか

やらされている感があってあんまり好きでは

ありません。どちらかというと、バンド演奏

方式です。合奏導入時の頃はこれでもかって

言うほど好き勝手ばらばら状態でした。それ

がいつしかリズムが合ってきたり相手の音の

ことを考えて音量調整をする様に。音楽を

通して、相手の心を思うことを目標として

います。

舞台袖では、先生に何も言われないでも

静かに待って発表クラスを見ている子ども達。

今、何をする時かちゃんとわかっているので

しょう。僕が話しかけると、

「園長先生、しー!」と逆に子ども達に言わ

れました(笑)。

社会性やマナー、そういった分野もたくさん

見ることができたURA舞台でした。