幼児期の子ども達は、言葉がけひとつで
受け止め方や 感じ方が変わるものです。
結局は同じ結果を求めたい時・・・
例えば、走ると危ない!と感じた時、
「走っちゃダメ!」と伝えるのか、
「歩こうね」と伝えるのか。 結果は
どちらも子どもは歩きます。
例えば、お茶碗を持っている時・・・
「落としたらダメよ!」と伝えるのか、
「しっかり持ってね」と伝えるのか。
結果は どちらもお茶碗を落とさずに持って
くれます。 『伝え方と伝わり方』
どちらの言い方も正解。けれども、相手には
どう伝わったのか?どう感じたのか?
ついつい大人感覚な声かけになってしまう
のですが、お子さんにあった声かけに変換を
してあげるのも大切なことです。