子どもと一緒に話す楽しい話・嬉しい話・
面白い話は、時間を忘れるくらいです。
しかし子育て中はそればかりではありま
せん。 大切な話をしてあげる時もあれ
ば、子どものことを思い叱る時もありま
す。子どもを大切に思うから、あれも
これも言わなきゃと ついつい長い話に
なる時も。じっくり長い時間をかけて
話しをする時期はもうちょっと後です。
今の幼児期は、できるだけシンプルに
一番伝えたい用件だけを話してあげる
ことで、シンプルに伝わります。目安
として、『3分』。
幼児期は素直な時期でもあり、観察力が
ある時期でもありますので、目から入る
情報、すなわち親の表情も大切です。
叱る時はしっかりと目を見てあげて、
声のトーンも少し下げゆっくりとお話を
してあげます。気になることが次々と
出て来るかもしれませんが、幼児期に
完璧を求めすぎないこと。子ども達は
天使です。必ずわかる日がきますので、
ゆっくり、じっくりと子育てを楽しんで
ください。
怖いから言うことをきくのではなく、
愛されているから言うことをきく。
子育てでは大切なことです。