久しぶりの1日雨模様でした。家でゆっくり
できた方も多いかと。幼稚園は今日は朝から
法人会計監査をして頂いています。
先日の『こどもの日』に、ニュースで日本の
出生率低下の問題がとり上げられていました。
もうここ何年も続いている大きな問題です。
2022年の出生数は80万人を下回り、これは
国が統計を取り始めた時の推計よりも10年
ほど早まっているそうです。
子ども達の数が減ることで、20年後には
一人ひとりの社会での負担が重くなります。
幼児教育の観点からはっきりと言えること、
それは知識ばかりを詰め込む教育ではなく
『心』を育てる教育をしなければいけない
ということ。我が子の将来を考えると、今
の幼児期に何を大切にしてあげたらいいの
かが明確になります。 過保護・過干渉は
確実に子どもの成長チャンスを奪ってしま
うことに繋がります。子ども達にはより質
の高い幼児教育と、より温かい愛情が必要
とされる時代がやってきます。
目先のことも大切ですが、10年、20年
先のことをよく考えることも大切です。