「わぁ!みて!ひこうきぐもやー」と空を
指さす子ども達。しばらく一緒に見ていま
した♬ 「なんで あんなんになるの?」と
質問。「それはね…」と答えそうになった
のですが、そこは「なんでだろうね~」と
返しました。すると子ども達からは、
「あれは ひこうきの けむりやねん。いまは
しろいけど、あかとか あおにも なるんや
で」と。ブルーインパルス的な答えを出し
てくれました。みんなで「へぇ~」と納得。
よく子ども達から「なんで?」と質問が
あります。ちゃんと答える時もあれば、
なんでやろうね?と答える時も。時には
一緒に図鑑で調べてみようかという時も。
今の時代、子ども達の周りにいる大人は
直ぐにわからないことがあればググって
みます。You Tubeで答え動画を見せて
しまいます。子どもからの質問に即答…。
それもアリかも知れませんが、幼児期は
もっと自分で考える時間を大切にしてあ
げたいところです。自分で調べたり考え
たりして出した答えが間違っていても
良いのです。いずれ正解を知るので。
『即答・一緒に・自分で』
この3つをバランスよく使って 子ども
からの『?』を『♬』にしてあげまし
ょう♬