先日のなが~い雨でフラワーポットや花壇に
植わっていた花が一部枯れてしまいました。
原因は・・・根腐りです。可哀そうに…。
花には水が付きもの。でも、与え過ぎると
目に見えない部分、根っこが腐ってしまい
残念な結果となってしまいます。花は水だ
けではなく、栄養(肥料)を与え過ぎても
同じ結果になります。逆に水を与えない、
栄養(肥料)を与えない場合も枯れてし
まいます。 花を子どもに置き換えると、
水や栄養は愛情。しかし、この愛情という
本来の意味を勘違いしてしまうと、よく
子育てあれこれで耳にする過保護や過干渉
に。何でもかんでも親が手出し口出し…。
せっかく自立しようとしている芽を摘んで
しまう結果となります。過保護・過干渉は
悪気があってやっているのではありません。
けど、この幼児期に我が子の『未来』の
姿を見ることが大切です。
嫌なことから遠ざけていないか、
何でもかんでも与え過ぎていないか、
子どもの意見を聞いてあげているか、
できるのに全て親がやっていないか、
本当の愛情とは?をご家庭の子育て観と
照らし合わせる。それも幼児期の子育て中
には大切な時間となります。お子さんの
寝顔を見て、我が子の未来像を・・・。
きっと素敵な花が咲くでしょうね♬