『ぐるんぱの ようちえん』幼少の頃、よく
読んだ絵本の中の一冊です。主人公が作る
物は全て大きすぎてダメ出しばかり…けど、
最後は子ども達の夢の世界に役立つという
お話し。
幼少のころは、ぐるんぱが作る物が大き過ぎ
ることがおもしろおかしい話しな感想でした
が、先日 作家の西内ミナミさんがお亡くなり
になられたというニュースを見て、大人に
なった今、もう一度絵本を読み返しました。
読み終えた感想は、実に奥が深い話だなと
思いました。失敗をくりかえしながらも、
気持を前に突き進むことで、幸せをつかむ
ぐるんぱ。
・失敗は成功のもと!
・ピンチはチャンス!
・苦労なくして収穫はない!
46歳にもなると『納得』できるお話しです。