今日は発表会の劇リハーサルでした。当日の
照明や音響のスタッフの皆様もご来園頂きました。
子ども達は程よい緊張の中、楽しく自分達の劇を
頑張っていましたよ♪
日に日に子ども達は劇の物語に入り、登場人物に
なりきってきました。楽しいから真剣にする姿が
とても大きく見えます!
そして、全学年を通して見ると、本当に幼児期の
1年ごとの成長が見られます。子ども達の成長
していく姿が本当に嬉しいんです♪
今年のノーベル医学・生理学賞にえらばれた
大村智氏、日本中に喜びの声が届きました♪
受賞決定の取材にの中で、記者の方から「学生たち
に伝えたいことは?」と問われると・・・
大村氏は、「失敗を恐れないでほしい。誰よりも
失敗した人が成功する。人がやらないことをやる
から失敗するんだから。」と。 本当にその通りだと
思います。最近では失敗させない、失敗はカッコ
悪いみたいな空気感があります。子育ての中にも
子に対し大切な「見守り」を忘れ、失敗する前に
どんどん親が手出しをしてしまうという方も増えて
いる様です。自信が持てない、先を考えない、
都合が悪くなったらその場から逃げちゃう。
失敗することは誰にでもありえること。だから
そんな時は「悩む」んじゃなく「考える」ことだって
教えてあげるのが大切なのでは。
「○○しない様に、こうしたらいいかも!」
「○○しない様に、そうだ!こうしよう!」って考える
ことが失敗をバネに成功へと繋がるのでは?
幼児期に経験する失敗なんて社会人が経験
する失敗に比べればかわいいもんです。温かく
見守り、本人が出した答えに共感してあげ
一緒に考えてあげることが大切なんですね!
何にもしないのが本当の「失敗」かな!