「これ!覚えてる!」
「ママ写ってるで!」
リビングから息子達の楽しそうな声が聞こえ
てきました。
妻が作っていた息子達の思い出アルバム。
生まれた時から今日まで、3人分。色んな
ことを思いながら写真を貼っていたのだと
思う。まさか自分が思い出になる側になっ
てしまうとは…向こうでそう思っているの
かな? 子どもが大きくなるにつれて、
写真の枚数は減っています(我家だけ
かも知れませんが)。 赤ちゃんの時や
幼児期は毎日のように写真を撮っていま
した。笑った日、泣いた日、初めて立ち
上がった日。妻はいつも嬉しそうにカメラ
を向けていました。息子達はアルバムを
見て、自分達がどれほど母親に愛されて
いたのかを再確認することができます。
幼児期に与える親の愛情…それは生きる
力の源ですね。