言葉は人の心を育てていきます。
生まれてから今日までたくさんの言葉が
自分の心に届いています。良い言葉は、
良い心を、悪い言葉は、悪い心を…。
言葉をキャッチボールすることで、相手を
知ることができます。 また、相手の心を
育てることもできるのです。
親子の会話、
友達との会話、
先生との会話。
物は、壊れると新しい同じ物に取り替える
ことができます。しかし、言葉はそういう
訳にはいきません。 いつまでも心の中に
残ります。良い言葉も、悪い言葉も。
生きるための力になる言葉を、
幸せ・豊かになるための言葉を、
親子の絆を深く強くする言葉を。
幼児期は特に気になることが多い時期。
我が子の気になるところばかりを指摘する
言葉を投げるのではなくて、良いところ、
認めるところをどんどんと探してあげて、
言葉にして投げてあげてください!
子どもは、大好きな人からの言葉は
しっかりとキャッチをして、この先の
人生を逞しく歩み続けますので。