三男の憩いの場のひとつである、お仏壇の前。
1日に何度も仏前に座って母親と話していま
す。仏壇の周囲に母親の写真をたくさん飾っ
ています。
三男が色んな話をした後には、その写真の
顔が、喜んでいたとか ちょっと怒っていた
とか、その時に感じた母親の表情を教えて
くれます。ほとんどが笑っていたか喜んで
いたですけども。三男の心にはいつまで…
どれだけ母親の記憶が残るのだろう…。
ひとつも忘れて欲しくない。息子達にとっ
ては短すぎた母親との時間です。当たり前
の日常を、どれだけ大切にできるのか、思
えるのかって本当に大切なことだと思って
います。