NISHIKI KINDERGARTEN :: For The Future

出発進行!

残念ながら親は我が子の人生のレールを敷く

ことができません。しかし、レールの敷き方

を教えることはできます。人生の先輩&先生

なので。きれいごとばかり並べている子育て

をしていると、脱線をしてしまう可能性が

上がります。ここで言うきれいごととは、

知識ばかり詰め込んだり、我が子の前にある

困難を親が全て取り除くことです。もちろん

全てがダメだとは言いません。時には親が

間に入り、解決してあげることも必要です。

親は、我が子の幸せを一番に願うものです。

子どもは、

親の姿をしっかりと見ています。

親の言葉をしっかりと聞いています。

親の生き方をしっかりと学んでいます。

見ていないようで見ています。

聞いていないようで聴いています。

学んでいないようで学んでいます。

それが子どもなのです。

子は親の背中を見て成長していくものです。

一度は耳にしたことがありますよね?

 

ただし!、急に親がクソ真面目(お下品な

言葉ですいません…)にならなくても良い

のです。 なぜなら、我が子と一緒にいる

全ての時間を幸せだと感じていますよね?

一緒に楽しいことをして大笑いする時間

抱っこをする時間

絵本を読む時間

お庭や公園で遊ぶ時間

お風呂に入る時間

お布団に入る時間

寝顔を見る時間

いけないことをして叱る時間

思ってもいないことを言ってしまって

後悔した時間…などなど。

我が子もその全ての時間を『幸せ』だと

感じています。

親が変わる必要はありません。子どもは

そのまんまの親が大好きなので。 でも、

レールの敷き方を教えていく『意識』は

絶対に必要です。子どもは親を親として

成長させてくれる役割があるように、親

は我が子に人生の歩み方を教えてあげる

という役割があります。