当り前のお話ですが・・・
たくさんの子ども達が集う場所、幼稚園。
一人ひとり違った性格。まったく同じなんて
子はいません。仲良く遊べている時もあれば
ケンカをしてしまう時もあります。また成長
の段階で理解できていることもあれば、まだ
まだ理解するまでに時間がかかる子もいます。
玩具の取り合い、場所の取り合い、順番争い、
嫌ことを言われた、嫌なことをしてしまった。
どうぞ…いいよ…ありがとう と言える子も
いれば、ダメ!…イヤ…!時には友達を叩いて
しまったり、押してしまったり…そんなことも
あります。その都度先生が間に入ってお話を
したり、クラスで話し合ったりしています。
どうすればいいかな?
それはダメなことなんだよ
相手はどんな気持ちになるかな?
そんな繰り返しがいつしか良好な人間関係の
築き方を知っていく・覚えていく・学んでいく
のです。
ここは幼児教育をする大切な場所です。
なので、
ケンカは悪だ~
ケガをさせるな~
先生は常に100%目を離すな~
そんなお考えの方は、
ケンカのない
ケガをしない
100%我が子を見てくれる
幼児施設を探してください。
相手がいるから我が子が成長できる。
我が子がいるから相手が成長できる。
親心…私も3人の子ども達の親です。子育てを
している間には、子どもがケンカをして泣い
ていたり、友達に嫌なことを言われて泣いて
いたり…そんなことがありました…。
ありましたというか、今も現在進行形です。
親心・愛情はとても大切なことなのですが、
過保護・過干渉になり過ぎては一番困るのは
子どもです。子育ての目的&目標を明確に
すること。それが我が子が自分で未来を創っ
ていく力の源となりますので。