先週、中学2年生の長男は期末テスト期間
でした。もちろんテスト前にはテスト勉強
をします。幼稚園の頃は『テスト』という
ものはありません。
幼稚園時代と、中学生時代の親の変化…。
それは、『応援』と『期待』のバランスが
崩れるというか、麻痺するというか、知ら
ぬ間に『期待』の方に力を入れてしまって
いる親が多いです。幼稚園時代は、ご飯を
食べることや、着替えや靴を履く、字を書
いたり読んだりすることを応援してあげて
いました。中学生になると、勉強をしたか
どうかや、テストはできたかどうかなどに
期待をしてしまいます。
全てのことではないのですが、シンプルに
応援=過程
期待=結果
期待をし過ぎることは、結果ばかり気になる
場合がありますので、応援と期待のバランス
をうまく取る必要があります。
ここでは、期待をすることが悪いという話し
ではありません。バランスです!
小学生高学年や中学生のお子さんがおられる
方は、しっかりと何かに向けて頑張っている
過程を応援してあげてください。
寝てても起こさないのが我家流です(笑)