買い物に行った時のハナシ。
レジで精算を済ませて買い物カゴから買った
商品を袋に入れて、買い物カゴは返却場へ。
僕の前にいた親子(お母さんと年長児くらい
の男の子)。商品を袋に入れて、カゴが積ん
である返却場にヒョイとカゴを投げて返却。
しかも、ちゃんと重ならず歪んだ状態です。
母親に続いて男の子もそっくりそのままな
返却。親子が店を出てから近くにいた警備の
おじさんが、その2つのカゴをちゃんと重ね
直していました・・・困り顔で・・・。
幼稚園や家庭で 子ども達には物を雑に
扱わないように教育しています。物にも
『心』があるということ。カゴがあるから
円滑に買い物ができるという感謝の気持
ち。 たかがカゴ、されどカゴ。
玩具をおもちゃ箱に投げ入れて片づける、
靴やスリッパを投げ置いて履くなどの習慣
が身についていると中々物を大切にしたり、
物への感謝の気持ちが身につきません。
豊かな世の中です。
なので物を大切にして、感謝の気持ちをもつ
ことが大切だということ。