学生時代は あまり得意ではなかった読書。
字ばかりだと睡魔がやってきたり、読んだ
行をまた読んでしまいイライラとか…。
幼稚園の仕事をはじめた時、自分の頭の
中だけでは限界がありました。少しでも
幼児教育や子育てのレベルを上げたくて
本屋さんに通った時もありました。本は
苦手と思い込んでいたら、たぶん今でも
本を開くことはないでしょう。学ぶため
の手段は色々あります。どんな学びでも
学びたい、もっと知識を得たい、そんな
意欲や関心がなければいけません。
本から広がった世界は、僕にとっては宝物
です。教わった内容を自分のフィルターに
通し、自分のスタイルへと繋げていくトコ
が非常にオモシロいです。創作料理な感じ。
共感や感動を得ることもあれば、それは
無いなと現場と照らし合わせることも。
メリットな情報、デメリットな情報、どち
らも素直に受け止めるようにしています。
読書嫌いが読書好きに…結局は自分次第
だということです。