花壇の側で遊んでいた数名の子ども達。
「なのはながさいてるー♪きれい♬」と僕に
教えてくれました。
「うわぁー!本当にキレイだね♪」と。僕は
よく子ども達に『うわぁー』という言葉を
つけて返事をします。これは子ども達の
驚きや発見に対する共感ワードです。
『菜の花がきれいだ』…子どもの感じる
心を伸ばすには、こちらが感じたことを
言葉で表現するといいのです。感じたこと
を言葉にすることで、子ども達の感受性も
自然と育っていきます。
・桜の蕾が膨らんできたね♪もうすぐ春だね。
・あの雲、お馬さんみたい♬かわいいね。
・風の音、ピューピュー聞こえるね。歌を
うたっているみたいだね。
子どもの『感じる心』は言葉を聞いている
うちに育っています。良い言葉をどんどん
使っていきましょう♬