「真似る」の語源・・・「学ぶ(まねぶ)・真似ぶ(まねぶ)」
子ども達は真似をすることから学ぶことが多いです。
乳児期には模倣を繰り返し物の名前や言葉の意味を
知ることがあります。
幼児期に良いことをどんどん真似することは非常に
大事だと思います。先生達が物を大切に扱っていると
自然と子ども達も物を大切に扱ってくれます。先生達が
挨拶や履物揃えをしていると子ども達は自然と挨拶や
履物を揃えてくれます。初めは真似っこからです。
周りにいる大人達が溜息や悪口を言っていると
子ども達は必ずその真似をします。大人が子どもに
及ぼす影響は結構大きいです。
子どもは大人の結果を見るだけではなくそれまでの
一連の行動もしっかりと見ています。自らの習慣を
つくるお手本にしているんですよね。
輝く大人達の姿を魅せることは、子ども達の未来を
創ること。