知識を増やすときの手段のひとつに文献から
学ぶことがあります。書店に並ぶ本。
よく見かける題が
「○○の100の言葉」や
「○○の30の習慣」や
「○○の10の法則」など
数でその大切さを伝えている本が結構あります。
例えば、「○○の100の言葉」を読み終えた時に、
頭に100全部覚えたかというと 覚えていません。
個人差もあると思いますが、物覚えが得意では
ない僕は多くて5つぐらいですかね。そして
1ヶ月もすれば5つが3つぐらいに。 その3つが
自分にとって響いた言葉だと思います。
本は何回も読み直す様にしています。読み直すと
5つが10に増えていくんです。
人の記憶は排出され新しい記憶が入り、また
排出され・・・・となっている様です。
排出された記憶は心が動かなかった記憶。
例えば先週の水曜日の朝ごはん
排出されない記憶は心がぐっと動いた記憶。
例えば初めて我が子が産まれた時♪
できるだけ残る記憶は楽しいことや感動して
心が震えた記憶にしたいものです。
子ども達にも日々の幼稚園生活で、ぐっと心を
動かし、生涯における記憶を残してあげたい!
だから全力で励まし、応援し、一緒に感動したり
悔しがったりすることが大切だと思います。
その一つひとつがその子を大きく成長させるのだと
僕は思います。
明日は楽しみなクリスマス会♪
いつまでも心に残る夢の会にしたいです!