2学期に入りますと、かけっこ遊びではこんな
シーンを見かけることがあります。そう、走っている
間に靴が脱げてしまうことが。 4月のかけっこでは
直ぐに走るのを止め履きに戻ります。 今では
ゴールしてから履きに戻るというか友達が脱げた
靴を取りに行ってくれていて受け取っています。
自分の目指すゴールに向かう途中に起こった
アクシデント。けど、靴を履きに行くか、全力で
走り抜くかを自分自身で瞬間的に判断をしている
んです。どちらかをどう選択するかは自分自身。
転んで泣いていた子も 今では直ぐに立ち上がり
最後まで走りきります。
今日まで1人でかけっこしていたなら多分 靴を
履きに戻るでしょう。今日まで1人でかけっこして
いたなら多分今でも転んだら泣いて立ち上がら
ないと思います。
一緒に走る相手、「がんばれー」って応援してくれる
仲間や先生がいるから全力で走り帰って来られる
のだと思います。 とっさの判断力が生んだド根性!