今日から英語の授業も始まりました。まずは
楽しいを第一に、特に年度始まりの最初は
ハイテンション♪子ども達はノリノリで楽しい
授業を受けていました!
外遊びから帰ると直ぐに手洗いうがい!ちゃんと
ルールも守って凄いんです。新入児のお子さんです。
理解する時間がかかったり、行動に移すのに時間が
かかってもそれは何にも問題なし!大事なのは
集団で皆と同じ事をすることなんです。これから
長い人生、人に合わせるってこともよくあります
からね。幼児期の間に。今のうちに。
今日は砂場で
1人の年長の女の子が
ほうきで掃除をしてくれていました。すると
側に1人の年少の男の子がやって来ました。
話しかけることもなく ジ~っと掃除を見ているん
です。女の子の行く方にくっついて。
覗き込んでジ~っと見ているんです。
他人を見て学んでる最中なんですね。そんな時は
その空間には大人は必要ありません。男の子は
「こうやって ほうき使うんだー」
「うぁ!きれいになってきたー」
「ぼくもちょっとやってみたいなー」
「貸して!って言おうかな・・・」
色んなことを考えているんでしょうね。
その考えの中から自分で判断していくんです。
「よし!貸してって言おう」や
「言えない~・・・」や
「お姉ちゃんが終わったら ちょっとやって
みよう」…みたいな判断を。
大人はその後、この空間に入れるんです。
「貸してって言えたね!」
「貸してって言えなかったね。よし!次頑張って
言ってみようよ!」の様な感じで。
大人は何でもかんでも答えを先に出しちゃったら
ダメなんですよ。見守り、そして見守る。
大人にとっては簡単な答えかもしれませんが
子どもにとっては かなり考え判断するシーン
なんです。日常こんなことを繰り返しより良い
判断力、一歩前に出る勇気などが身につきます。
この男の子は またひとつ大きくなりました♪
そんな成長が素直に嬉しい! やったね♪