スーパーの出口から4・5歳の男の子が重た
そうな買い物袋を持って出てきました。
その顔は歯を食いしばって頑張ってる顔!
「お~ぉ!自分で荷物を持ってえらいな♪」と。
「あれ?親は・・・?」と思っていたら、少し
後から可愛い赤ちゃんを抱っこして出てきました!
なんかダブルで嬉しかったです♪ 「お兄ちゃん、
頑張れ!」って心の中で叫んじゃいました。
お母さんも微笑ましくその男の子の姿を見て
いました。「誰かのために・・・」そんな心が
ちゃんと5・6歳の子でも備わっているんです。
お兄ちゃんはレジ袋が重すぎて指が青白くなる程
でしたが、ママを助けたい!喜んで欲しい!
だから少々キツくても頑張れたんでしょうね。
またその歯を食いしばっている顔がどこかしら
誇らしげなんですよね! 多分 母親に「荷物を
持ちなさい!」って言われて無いと思います。
もし「持ちなさい!」って言われていたら嫌々な
顔になっていると思います。
ちょっとした手伝いは、積み重ねていくと
「意欲」や「責任感」といった気持ち(心)が
育まれます!特に幼児期はもの凄いスピードで。
できるお手伝いをどんどんさせてあげたいですね♪