今日は久しぶりに冷え込む朝でした。
結局一日中寒かったですけども(笑)
雪もちらつき子ども達は喜んでいました。
朝の時間、ドッジボールをしたくてうず
うずしている少数の子ども達。登園時間
中なので人数がなかなか集まりません。
子どもは大人と違い、その場で人数が集
まるまで待つことはないんですよ。そっと
様子を見ていると、周りにいる他学年の子
を次々に誘いに行きます。ドッジボールの
ルールもまだ知らない子達でも。
何とかドッジボールができる人数は集まっ
た様です。
実は
この考えや行動が凄いんですよ!
ドッジボールがしたい!
どうするどうする?
けど人数が足りない!
どうするどうする?
人を集めよう!
子ども達の「決断」なんです。楽しいこと
がしたいという思いから積み重なる小さな
決断。子ども達はいずれ自立し社会に出ます。
幼児期の遊びの中から自然と『決断力』を
養っているんです。
親は子の人生を決めることはできません。
これからの人生、何度もある分かれ道。
決断をし進んで行くのは本人でしかできません。
子ども達は「遊び」から学んでいます。