NISHIKI KINDERGARTEN :: For The Future

心に響く言葉

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今日は息子達がお世話になっている少年野球

チーム「泉州ボーイズ」の公式試合でした。朝か

ダブルヘッダー(二試合)でした。両ゲームと

も接戦の末・・・敗れてしまいました。

 

試合後のミーティングでは、監督・コーチより

慰め的な声はほとんどありませんでした。さす

がです。特に勝負の世界では「負けは負け!」

次に監督の口から出た言葉は、「俺の責任だ」

という言葉。選手にとって一番響いた言葉だと

思いました。

 

『もっと走って

もっと動いて

もっと声を出して』

 

次の目標(課題)が発表されました。長男は

監督とコーチからの言葉に何か感じるものが

あったのか、家に帰って直ぐ、いつもはそん

なこと言わないのに「お父さん、バッティング

教えて!」と。

なので暗くなるまで2人で練習をしました。

 

監督・コーチから優しい言葉、慰めの言葉、

甘やかしの言葉だけでは長男もそんな事を

言わなかったと思います。

 

優しい言葉、慰めの言葉、甘やかしの言葉、

どれも子育てには大切な言葉です。けど、

そればっかりでは、次第に腫れものに触る

様な関係性になってきます。その時だけは

いいかも知れませんが将来社会に出た時

一番困るのは本人だから。

厳しい言葉、激を飛ばす言葉、奮い立たせ

る言葉も大切。 今日試合に負けたのは

悔しいのですが、それがあってまた別の

大切なことに気づきました。・・・親として。