NISHIKI KINDERGARTEN :: For The Future

さりげなく

運動会の準備で普段の教室が教具を入れる

準備室や放送室に変わります。今日は放送

機材を持って教室に入ろうとすると、1人の

男の子がさりげなくスっとドアを開けてくれ

ました!なんとまぁ、何も言ってないのに♪

その子は先を読んでいたんですね!次はどう

なるのか?ってことを。僕はよく子ども達の

前で困ったフリをするんです(笑)

すると子ども達は自分の事のように考えて

くれるんです。そして色んな解決策も言って

くれます。 大人が子どもに「どうしよう」

と言うシーン、中々ないですよね? 子どもは

自分が頼られていると感じた時には かなり

嬉しいもんなんです!一度みなさんも簡単な

お困りをお子さんに投げかけてみてください。

出してくれた答えに・・・

「うゎー!ありがとう♪」

「あっ!そうかーそうしたらいいんだ!」

「さすが!」

「すごーい!」

などなど言ってあげたら子どもにとっては

最高の瞬間なんです♪

 

親は子に頼られる存在です。でも、子供も

誰かに「頼られる」ことが大切なんです♪

「頼れる人!」「頼られる人!」